2024.10.3 天秤座新月「大切なのは自分と相手そして仲間」
こんばんは!
星詠み研究家の友香です。
本日10月3日のAM3時48分頃、天秤座で新月を迎えました。
日食でもあったようで、大きな節目の新月です。
今日は「星の言葉カード」と「pip対話カード」を引きながら綴ってみたいと思います。
今回の新月はASC乙女座、MC双子座ということもあり、共通した支配星である「水星」がクローズアップされていくでしょう。
つまり、自分のことを客観的に見て、「自分の持ちもの」(才能、個性、特技、お金など)について改めて整理していく流れにありそうです。その際「人」からの影響によってより具体的にビジョンが見えることもあれば、こうなったら嬉しいな!とインスピレーションを受け取ることも重要になってきます。
私を例に挙げるとすると、長年培ってきた「料理」という特技(あえて才能とは言わない笑)がありますが、「友香さんに料理を作ってもらいたい」と「人」からお願いされて、「作りますね!」と作ることで、「自分にはこういう料理が得意なんだ」とか「時間内にたくさん作るよりも、クオリティが高い料理を作るのが得意なんだ」と気づく機会になったりします。(実話です!笑)
さらに「友香さんに作って頂いて本当に美味しいです!今後料理教室をお願いしたいです」と言われて、「それなら作っているところを見ていただくこともできますし、作った後にポイントをお伝えする時間をとってもいいですよね」と話しました。
自分の特技をどう使ったら良いかを「人」が教えてくれるような新月なのですね。
となると、自分はこうだ!という思い込みを手放して、「人」が言ってくれたこと、「人」が見せてくれたことに注目する価値はありそうです。
次に「火星」に注目してみたいと思います。
この時期はどちらかというと「少人数の心通い合うグループ活動」が活発になっていきそうです。
ちょっとマニアックな取り組みをしたり、スピリチュアルな話しができる仲間だったりと「水」(感情)の要素がぐっと強まるでしょう。
「水」の要素というと現実的ではないように思えますが、この時期はASC乙女座のパワーによって、「現実化」が進むでしょう。
例えば普段だったらグループ活動に感情を持ち込まない人でも、「この作業だけで3時間もかかってすごく大変で割に合わないし、効率も悪い。他にもっと楽に取り組めるやり方があると嬉しいな!」みたいな投げかけがしやすい時期なんですね。自分1人のためではなく周りにも影響するからこそ声を上げてみよう!という流れがくるようなんですね。
普段は弱音を吐かない人も、「ちょっとこれは1人では無理だわ」と言ってみたりすると、「じゃあ私も手伝うよ!」という展開になるかもしれませんし、担当をもう1人増やそう!ということになるかもしれません。
たまたま今「星の伝言板」をみんなで制作している最中なのですが、ブログにも書きましたが「声を上げていく」ということを書いたんですね。まさに今回の新月が「1人で抱え込まずに声を上げていく」ことで新たな展開が生まれていくタイミングなのです。
私は新月や満月の前日や当日(下手したら翌日)にコラムを書いているのですが、「まさに今!!」という経験をしている最中だったり、少し前に経験したというタイミングということが多いです。
次に「天王星」に注目してみたいと思います。
さきほど2ハウス(才能や特技やお金)の話をしましたが、ここでも2ハウス的なことに変革のようなことが起きそうなのですね。例えば「お金」をピックアップしてみると、「お金の稼ぎ方」について「新しいやり方」「新しい考え方」が閃きそうなんですね。
それはちょっと「遊び心」が入ってきたり、「人」からの影響も入ってくるやり方や考え方のようです。
私も「星の地図」をシールにしたものを販売し始めたり、LINEでの10分、20分のセッションをご案内してみたりと、ただお金を稼ぐのが目的ではなく「新しいやり方」「遊び心のあるやり方」なのですね。
天王星、海王星、冥王星が絡むところなので、人智を超えた世界と関わるところなんですよね。
「自分の意思ではなく天の意思によって動かされている感覚」があるかもしれません。(私はまさにそれでした!)
おそらく私の場合は「こういうやり方もあるよ!」と見せるお役目なのかなーと思っています。
じわじわと「お金の稼ぎ方」「才能の活かし方」が前とは変わってきていると感じているのですが、その具体的やり方を見せる人も必要なんですよね。私の出生図も「モデルケースになる」星(風のぐGトライン)があるため、ダブルで影響しているのかもしれません。
なので、目的はこれでじゃんじゃん稼ぐことではなく周りの人に見せることが目的なのですね。
さて。最後は「月」で締めくくりたいと思います。
月は太陽、水星とコンジャンクションしていますが、先ほどのグループ活動ではなかなか発揮できないかもしれません。
グループ活動の中では発揮できなくても例えば2人のコラボという形なら発揮できるかもしれません。不思議なもので3人以上のグループでできること、2人だからこそできることってそれぞれあると思います。
自分を引き出してくれる相手、相手にとっても自分といることで開花するような関係性を大切にすると良さそうです。
同じ何かを目指していても、それぞれのアプローチや考え方、価値観が正反対かもしれません。正反対だからこそ自分がよく見えてくるということがありそうです。
そんな「相手」を大切にしてみてくださいね。
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