2023.4.20牡羊座新月からのメッセージ
数日経過しましたが、4月20日は牡羊座の新月でした。
度数を見ると(東京では)「牡羊座29.83」というギリギリ牡羊座(牡牛座にかなり近い)新月という配置でした。
すでに数日経過していますので、振り返り的に書いてみようと思います。
良かったら一緒に振り返ってみましょう。
1.今までやったことがない新しいことへの挑戦
新月は新しいスタートのタイミングですが、今回の新月は「今までやったことがない新しいこと」への挑戦というタイミングになりそうです。
9ハウスの新月なので、すでに「興味があること」「少し学んだこと」「取り組んできたこと」のさらなる飛躍のタイミングのようです。
牡牛座寄りの新月ということで、「より豊かになるための〇〇」という印象が強いです。あるいは「より才能が発揮できるための〇〇」かもしれません。
それは過去に一度は諦めてしまったことや手放してそれなりにスッキリしていたことかもしれません。なので、「こんな形で復活するの?」という驚きを伴うことかもしれません。
そしてそれを行動に移すことで、自分の満足だけでなく、周りの人の夢や希望になっている可能性があります。未知のことに挑戦するその姿勢はあなたにとっては清々しさを感じるかもしれませんし、周りからも憧れの目で見られるようなことかもしれません。
2.未来に繋がる才能の活かし方
また、この時期は「才能の活かし方」「お金の稼ぎ方」に改革的なことが起きやすい時期です。すでに組織に勤めている方は、「副業で何か始めてみようかな」と思い始めたり、行動に移したりするかもしれませんし、フリーランスで働いている人はこれまでの働き方を大きく見直すタイミングでもありそうです。
今までやったことがないこと。「これまで」はこうだったけれど「これから」は違うかもしれないという感覚があればそれは「改革」するべきテーマと言えるかもしれません。
また、この時期に出会ったり、再会する友人や仲間と心温まる時間を過ごすことも「才能の活かし方」「新たなお金の稼ぎ方」のヒントになりそうです。
3.無償の愛から新たな学びや探求が始まる
仕事関係では人に奉仕したり、自己犠牲的な出来事を経験するかもしれません。「こんなに尽くしているけれどなんのためにやっているんだろう?」ということはありませんでしたか?
実はそれは「あなたの伸び代がまだあるよ」と教えてくれているポイントと言えるかもしれません。
あなたにとって飛躍する可能性を相手は「嫌な役」を演じて教えてくれているのかもしれません。
あるいはあなたの中に「もっと飛躍したい!」という気持ちがあるからこそ「嫌な役」を演じる相手が現れるとも言えるかもしれません。
ここでいう「嫌な役」というのは「この人のためにもっとできることはないかな?」という「無償の愛」「慈悲深さ」が根底にあります。なので「無償の愛でやりたいだけなのになんだかこじれちゃった」「なんだか相手にとってはうざいだけの人になっちゃった」みたいなことが起きたとき、あなたが原因なのに相手が「嫌な人」に見えてくるかもしれません。
つまり「嫌な人」に見えるだけであって、そもそもはあなたの中にある「そもそもは無償の愛だったこと」を思い出すタイミングなのです。「無償の愛でやりたかったこと」がヒントになって新たな学びや探求、飛躍に繋がるでしょう。
牡羊座新月のポイントをまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
ホロスコープは私たちに今起きていることをわかりやすく解説してくれます。
もしもあなたが「もっと才能を活かしたい」とか「のめり込めるものを見つけてみたい」という気持ちが浮上してきたのなら、まずはご自身の生まれた瞬間のホロスコープを紐解いてみるのも有益です。
占星術は読む人の数だけカラーや匂い?のようなものがあります。同じホロスコープを読んでも全然違うように感じることがあるかもしれません。
私がこうしてコラムを書いているのは、ただただ星が好き!書くことが好き!ということもありますが、「私の星よみはこんな感じです」と知って頂く意味も込めています。例えばセッションやレッスンを受けるのも「この人はどんな星よみをする人なのだろう?」とわかった方がいいと私は思うからです。
ちなみに私は石井ゆかりさんや松村潔さん、鏡リュウジさんが好きなのですが、生徒さんには「ユカさんは石井ゆかりさんっぽい文章ですね」と何度か言われたことがあり、「あんなに文才ないよー」と思いつつ内心嬉しく思っています。
やっぱり文章を書くのは楽しいですし、特に星のこととなると前世の魂のスイッチが入るっぽいです。
ご自身のしっくりくる占星術師を見つけてみるのも楽しいかもしれませんね。
私も見つけてみようかな?笑
ここまで読んでくださりありがとうございました。
コメントを残す