自然栽培熟成玄米との出会い
「自然食」という言葉に惹かれ、
機会があれば「自然食レストラン」に足を運んでいた20代。
香港に3年半住んだあたりから身体と土地(気候)のバランスが崩れ、
帰国後何年も原因不明の体調不良に悩まされた30代前半。
その後マクロビオティックに出会い、玄米が好きになり、
玄米生活スタート!
気づいたら原因不明の体調不良から解放されていました。
(生理痛が酷い、生理前のイライラが酷い、お腹が冷える、腸がゆるく軟便傾向、朝が弱く午後にだるくなって昼寝をしてしまうetc.)
マクロビオティック=玄米ではないので、他にも良い影響があったのだと思います。
(例えば、砂糖の使用量を減らす、野菜と海藻と豆をしっかり食べる、農薬や化学調味料の摂取を減らす、乳製品を減らすetc.)
我が家では美味しくて食べていた玄米だけど、
よく聞かれていたのは、
「炊くのが面倒」
「浸水する時間がない」
「美味しく炊けない」
「自分は食べたいけど家族が嫌い」
と言う声。
森のユカフェではいつももちもちの玄米をお出しするので、
「ゆかさんみたいに美味しく炊けない」
という声をよく耳にしていました。
私も玄米を家で美味しく炊けるようになるまでに1年かかりましたので、気持ちはよくわかるのですが、初めてしまうとあたりまえの日常になっていましたし、私は忍耐強く、決めたら突き進むタイプなので、それを周りのみんなができるとは思えなかったのです。
そんな私もある時「寝かせ玄米の方が消化に良い」とか「玄米は発芽毒の心配が・・」とか「玄米だからといって必ずしも身体に良いわけではない」という話を耳にするようになり、やはり「自然栽培のお米を寝かせ玄米にして食べる」のが一番身体に良いのだろうなあと思っていました。
ただ、それは私にとってハードルが高く、「玄米を食べるだけでも体に良いし、細かいことはいいかな」と思っていたのです。それに玄米でなくては!という強い気持ちも薄れていて、その日の気分で分搗き米食べたり、白米食べたりでOK!それよりも料理するときの気持ちが一番!!と思っていました。(これは今も変わらない想いです)
月日は流れ、今年に入り知り合いの紹介で自然栽培の農家さんを応援する企業との出会いがありました。そしてその企業が扱っている農作物の一つ、自然栽培熟成玄米パック【穂稀】の話を聞いた時に、「これは私が長年探し求めていたものかも!!」と直感的に思ったのです。
特徴としては、「誰でも簡単に調理できる」「真空パックで常温で1,2年持つ」「そのままでも食べれるし、湯煎や調理してすぐに食べられる」「温めるとプチプチして美味しい」「消化が良い」「発芽毒の心配がない」「ぬかに付着した残留農薬の心配がない」とこれ以上優れた玄米ってある?というほどでした。
お値段は少し高いかなーと感じたのですが、玄米の価値を考えるとむしろリーズナブル。炊き立ての玄米には劣るかもしれないけれど、それを上回る利点がたくさんある。これは魅力的だなーと思いました。
■自然栽培熟成玄米パック
定期購入、お試し購入もできます。
詳しくはこちらから
ご不明な点は直接お問い合わせくださいね。
コメントを残す